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新入生勧誘4

新入生勧誘4

S会は親鸞聖人のお名前を拝していながら、そこで教えられていることは浄土真宗では有りません。長い間そのことに気付きませんでした。S会の主張の特徴は「善をしなければ信仰は進みませんよ」「信仰が進まなければ救われませんよ」と教えるところにあります。彼らのいう”活動”が救いに直結すると教えているのです。新入生の勧誘も同じです。こうして新入生を勧誘することが善でありそれが宿善を厚くする道であり、救いに繋がるのだと刷り込みます。つまり、S会組織の拡大の活動と阿弥陀仏の救いを一体化して教えることにより、会員を異常なほどの勧誘や資金集めに駆り立て、ある程度の勢力拡大に成功したのです。新勧の時期によく聞かされた会長のテープが有ります。結成20周年記念大会の講演です。
「この真実を知らされたらそこまでいっしょに求めましょうと、お伝えしなければなりません。そういう事の積み重ねが、浄土真宗の流れを変え、・・・それがそのまんま皆さんの救いに繋がっていく(*)のでありますから、この二十周年を機縁といたしまして今までより以上に、聴聞と破邪顕正に邁進していただきたいと思います。」
親鸞会発行 『正定聚』第64号 54ページより
宗教団体である以上、組織拡大を目指すのは珍しいことではありません。しかし、それが宿善になるとか阿弥陀仏の救いに繋がると教えることは、浄土真宗の教えを踏みにじることに他なりません。

救いに繋がっていく(*)このくだりは『正定聚』では「深い仏縁となっていく」となっています。私の記憶が正しければ改竄されています。テープを持っている訳ではありませんので証拠はありませんが、何十回と聞いたので記憶のほうを採用しました。


合宿について

勧誘の仕上げとして合宿があります。
フレッシュセミナー、新歓合宿、夏合宿があり、年代によって夫々の役割や進度には違いが有りますが、合宿全体としての手法や目的は共通です。
一言でいうと、隔離された空間でS会に都合の良い考え方の癖をつけさせることが目的です。
以前「合宿の目的は洗脳である」と会長が話をしたと聞きました。
最近の言葉で言えばマインドコントロールと言うことでしょうか。これの恐ろしいところは、この思考方法の癖は簡単にな抜けないところにあります。
ネットが普及しS会の実態を知る機会が増えた為に、新入生の勧誘の成果は上がらなくなってきているようです。今後は被害者は減っていくと予想されます。
しかし、今までに被害あった人は相当な数が存在し、未だにそのときに受けた影響が抜けずに苦しんでいる人が多いのです。カルト宗教の特徴と符合するものも多くあります。


合宿を通して植えつける考え方の癖(S会独特の用語も敢えて使います。)

他の学生は人生の目的を知らない。自分達はそれを知っているから自分達は他の学生とは違う。だから他の学生から何を言っていても虚言であり戯言であり、気にする必要はない。

T会長が正しい仏教、正しい真宗の教えを説いている=>T会長のみが正しい仏教、正しい真宗の教えを説いている=他で教えられることは全て間違っている。
T会長は唯一の善知識である。蓮如上人以来の善知識である。
S会(=T会長、以下省略)の教えを真剣に聞かねば信心決定はできない。
阿弥陀仏に救われるには横の線を進まなければならない。横の線とは宿善を厚くする道である。
宿善を厚くするには真剣な聴聞、修善をしなければならない。

S会で教えられることは全て正しい。つべこべ言わずにS会教義を正しいと信じることが大切。
S会で教えられていることを批判すること、批判する者や否定的な情報に接触することは求道の妨げになる。悪縁になるから避ける。
S会で教えられている以外の宗教に触れることは求道の妨げになる。
S会組織に従う事が求道である。
S会組織の指示が全てに優先される。
S会の活動以外のこと、例えば学業や仕事は後回しにすべきである。
従う気持ちの強い事が求道の進んだ状態である。
目的が正しければ手段が異常でも正当化される。
世の中の規範は守るべきである、親の恩を忘れてはならない。しかし、それら全てよりS会で教えられることは重要である。

以上があるべきS会会員の姿であり、それが信心獲得への道であると思い込ませるのです。
これに一度はまり込むと抜け出すのは難しくなります。

合宿を通しての手法

集団行動を通して精神的に支配する。(厳しい部活動を思い浮かべると判ります)
起床から着替え、体操、掃除、食事準備、片付けを通して指示を受けて同じ行動する癖をつけさせる。
クラス分けをして否定的言動をしそうな新入生はあらかじめ別扱いにする。
催眠商法に似た心理状態で、締めくくりとして決意文のようなものを書かせて発表させる。

上級生は別室で密かに集合し会合をします。(夏の合宿が主です)
先輩たちのクラスでは、誰かを前に出させてその人の過去の言動をあげつらい指摘をして追い詰めます。
司会者が言います「彼はいついつにこんな言動をした。それについてどう思うか。意見のある者!」
ここで同調した意見を言わないと、今度は自分が指摘される立場になってしまうかもしれないので、参加者は必死に発言します。つまり、S会の指示に従わない言動をすると合宿のときに指摘されるかもしれない。いつでもその恐怖感がある訳です。それで日頃から立場の上のものに対してはおとなしいのです。そういうことをしているうちに自分の意思というものが無くなっていきます。現在ではこのような指摘は行われていないかもしれません。しかし、学生出身で会の中核をになう者は、程度の差こそあれ経験しています。
そして彼らがS会の組織の根底を支えていくことになるのです。こういう実態を知らない人もありますが、あれだけ非常識な組織が存続できる理由の一つは、このような合宿を通してS会に忠誠心を植えつけられた彼らの存在があるからです。

(P)
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No title

学生に 浄土真宗の教義を 理解させようとしても
時間がかかる。 それならば 
「高森という 仏教を正しく理解した 善知識様がおられる。」
ということを インプットさせたほうが 高森教に馴染めるし
会長が 間違った事を言っても 
「私達に分かりやすく言いかえられた(御心)」で 
疑い持たないから 「会長は正しい」を 教え込む事が 
一石二鳥の「親鸞会教義」になりますね。

Re: No title

おすぎ様

そうですね。私もある時「自分は親鸞会の教義を信じているんだ」と言うことに気付きました。
それから、これはおかしいと判るまでに更に時間がかかりましたが。

同感

二十数年前、学生部の幹部セミナーに出ていた元会員です。表面の取り繕いばかりでやり過ごしていました。
日々も増員と組織の作業に追われ、次第にこのまま続けても、この会で目的は達成できないとしか思えず、大卒と同時に退会したのです。
その後も時折セミナーの夢を見ました。
ただ20年ぶりに会に関わる情報をネットで読み驚愕しております。まさに浦島太郎の心境、知らなかった・・

Re: 同感

K.Y様

> 日々も増員と組織の作業に追われ、次第にこのまま続けても、この会で目的は達成できないとしか思えず、大卒と同時に退会したのです。

早くに辞められて良かったですね。私は2年前にようやく訣別しました。
親鸞会でしか真実の仏教は聞けないというのは全くの嘘でした。
これだけ退会者に批判される団体も少ないでしょうね。

なむあみだぶつ なむあみだぶつ

プロフィール

ぶりぱぱ&まま

Author:ぶりぱぱ&まま
平成21年に親鸞会を退会しました。
会員歴は長い方と思います。
連絡先:burimama18(Gメール)

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