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かぐや姫の難題

子どもが宿題を手伝ってくれという。 『竹取物語』に出てくる和歌の解説の宿題。
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  かいはかく  ありけるものを  わび果てて   

           死ぬる命も  すくいやはせぬ   (中納言の返歌)

かぐや姫から、子安貝を取ってくるよう、難題を出された中納言。

みずからカゴに乗り込み、子安貝を取ろうとしたが、綱が切れて落ち、腰を骨折。

その上つかんだと思った貝は、つばめの糞だったショックで、瀕死で臥していた。

(子安貝は取れなかったけれど、こうしてかぐや姫からお見舞いの歌を頂いたから

苦労した甲斐はあったけれど、悲観のあまり死にそうな私の命を匙(かい)ですくうように

なぜ救って下さらないのか。) 返歌を書き終えて、中納言は息絶えてしまった。
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恋に狂って、なんと愚かで気の毒な中納言の人生か、と思って読んでいたが、

無常の我が身を忘れて、日々ああしたい、こうなりたい、これをしなければ!と

自分で自分を追い詰めて生きている私の生き方も同じだと感じた。

でも、愚かなものは愚かとわかっていても、変えられないのだ。

最後は必ず負けるとわかっっている戦を、やり続けるのが人生。

そんな私だからこそ、阿弥陀仏が本願を建てられたのだ。

この愚かな生き様を、そのまま丸ごと抱えて下さるお慈悲がありがたい。

南無阿彌陀仏 南無阿彌陀仏。  (m)
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非公開コメント

No title

すぐに戦いにしたがるんですよね。
そして 「勝たなければならない」と言いだす。
一つ二つ勝っても いつかは負けるのです。
戦ってはいけない。
助け合わねば。

No title

おすぎ様
コメントありがとうございます。
私の場合は、自己に対して、「こうなりたい」「こうでありたい」という理想があって、、自分自身に課題を出して自分自身と戦っている感じなので、他人は関係ありません。でもそれが仕事のことにしろ、若作り・体力づくりにしろ、家のことにしろ、生老病死、無常の事実からみると、いずれは敗れる無駄な抵抗だと感じているのです。
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ぶりぱぱ&まま

Author:ぶりぱぱ&まま
平成21年に親鸞会を退会しました。
会員歴は長い方と思います。
連絡先:burimama18(Gメール)

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