ご利用者さんの息子さんは、脳性マヒによる身体障害者で、話したり歩いたりはできない方。

1週間前から、肺炎と大腿骨骨折で、自宅療養中でした。

発熱もてんかん発作もあったけれど、入院させてもらえなかったのです。

土曜に見かけたときは、笑顔も出て、ヘルパーに食事介助されていました。

「熱が高いから」と通院方法の相談の電話があり、「救急車を呼んだ方がいいですよ。」と言うも、

「ヘルパーも二人来てるし家族も揃っているから4人で自家用車に乗せ、通院させる。」との返事。

なんとなく胸騒ぎがして訪問すると、ヘルパーが後部座席で心臓マッサージをしていた。

車に乗せた途端、心肺停止したとのこと。触ると脈はない。

救命救急講習は過去に3回受けたことがある。

人工呼吸が必要だと思ったけれど、家族で、やろうという人がいない。

(もう死んでいる・・。狭い車の中では無理だ・・。もし感染症があったら

移るかも・・。) 習ったことが頭を巡りながらも、ちゅうちょしている間に、救急隊が到着。

自分も人工呼吸はできなかったのです。  搬送先で、死亡が確認されました。

自分の利用者さんは要介護者のご両親。介護保険法の対象者。

息子さんはまだ50代で身体障害者なので、障害者福祉法の対象者。別の事業所が担当・・。

色々気になりながら、自分の範疇ではないからと、線引きしていました。

もっと積極的に関わるべきだったのだ、と思いました。

Mさん、ごめんなさい。今日のことは決して忘れません。なむあみだぶつ なむあみだぶつ。

                合掌   (m)






 

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